第3話:寺院、海岸、旧市街
さて飛行機での移動を終え、今日からいよいよチュニジア各地を回ることになる。まずはじめは海岸の美しい沿岸の都市スース(Sousse)へ向かったのだ。
8月8日。起床、ホテルで朝食を食べる。そのあとホテルの周りをぐるっと散歩してみる。
チュニジアの通貨「ディナール」へ両替をしたいと思い銀行へいく。おばちゃんが玄関の掃除をしている。なぜか入り口に男が立っていて、入ろうとするのを阻まれた。しょうがないのでホテルに戻ってフロントで両替をした。日本円では両替できない場合があるらしいので現金は米ドルで持っていったのだ。
9時になるとカリードが迎えにきた。ハイウェイに乗って約1時間30分、スースへ到着。「メディナ」と呼ばれる旧市街の近くに車を停めて「グランド・モスク(イスラムの寺院)」を見学後はフリーに。
メディナの中はなかなか面白い。通路の両側にところ狭しと並べられた品物品物…。装飾品やお土産ものなどがそのラインナップで大抵どの店も同じようなものばかりであるが、その密度がすごい。さらに客引きも時にけっこうしつこく言い寄ってくる。こちらが日本人だと分かると口々に「ジャポネ、コンニチハ」とか「アリガト」とか声をかけてくる(僕は旅の間まったくヒゲを剃らないでいてごまかそうとしたのだが無理だった)。道中、日本人はあまり見かけなかったが、もうちょっと涼しい季節になると大勢やってくるのであろう。
商店街?からちょっと逸れると民家のある通りに入ってしまう。(どの街でも)この路地がなかなか味わいがあると思ったのだが。
この辺りの沿岸の都市はビーチリゾートとして栄えているよう。ヨーロッパ系のひとたちが大勢やってきてバカンスを楽しんでいる。海はなかなか素敵です。
(続く)