トップページ

 

スラップのための教則ビデオ

結局、スラップの技術は見て覚えるのが一番てっとり早いのかもしれません。現物が一番ですが、最近では記録映像が販売されていますので私が現在までに参考にしたものを3種類紹介します。

Marshall Wilborn : SLAP BASS VIDEO (英語)

初心者向けThe Lynn Morris Bandなどで活躍するMarshall Wilbornによる、非常に丁寧な教則ビデオ。
内容は1.シングル、ダブル、トリプルの基本テクニックにはじまり、2.ブギウギ(ブルース進行)の例、3.ダブルスラップによる"Grandfather's Clock"、4.トリプルスラップによる"Lady of Spain"、5.デモンストレーション("Nine Pound Hammer"、"Rocky Road Blues"、"Little Darling Pal of Mine")となっています。
先ほど「丁寧」だと書きましたが、本当に丁寧で、一音づつゆっくり弾いて見せてくれます。しゃべりもゆっくりで(といっても英語です)彼の優しい人柄がにじみでています。まだベース自体に慣れていない、はじめたばかりの人にとってはすごく良いのですが、逆にある程度音取りができるようになってきた人にはこの丁寧さはちょっとかったるいかもしれません。
ちなみに私はこのビデオをB.O.M.で購入しました。

Lee Rocker : Rockabilly Slap Bass (日本語字幕版あり)

初心者向け。ロカビリーのベース・プレイヤーでストレイ・キャッツのメンバーとして知られるリー・ロッカーが我々にスラップの醍醐味を伝授してくれます。タイトルどおり「ロカビリー・スタイル」を主眼に置いたものですが、伝えようとするスラップのテクニック自体は変わらないものなのでこれも参考にしました。
1.彼のバンド"BigBlue"の演奏からはじまり(スラップベースにリードボーカルって、やりたい放題ですな)、2.Key of Aでのブルース進行と基本的な弾き方、3.Key of Cでのトリプルスラップ、4.Key of Dによるデモンストレーション、5.一般的なコード理論とアルペジオ、6."Big Blue Train"(ベースソロ)、7.セットアップについて(マイク、弦、ピックアップ)、8.バンド演奏、という構成です。
このビデオは画質も良く、カメラ位置も適切(指先のクローズアップなど)で、細かい部分が良くわかるようになっています。リーの語るちょっとしたコツや心構えみたいなところも参考になるかもしれません。
ちなみに私は、たしかアマゾンでは売り切れだったためMusicFarmという店の通販で購入しました。最近ではDVD版も発売されているようです。

Slap Bass The Ungentle Art (英語)

初心者から中級者向け。Mark Rubin、Kevin Smithによるスラップの極意が詰まっています。シングル・スラップからのひと通りの解説はありますが、見どころは後半のデモンストレーション。あらゆるテクニックを駆使した極悪スラップにきっと刺激を受けるでしょう。腕のイレズミにもびっくりです。
ただし、カメラ位置が悪い箇所があったり、おそらく飼い犬であろう鳴き声がバッチリ入っていたり、英語も早口なところがあったり、全体的に画質も悪い、とマイナス(しょぼい)部分も多いですが一見の価値はあります。
内容は、1.セットアップ(テンションブロック、弦、ピックアップ、など)、2.奏法の基本、3.シングルスラップ、4.ダブルスラップ、5.トリプルスラップ、6.スラップによるソロや具体的なスラップベースラインの組み立てのデモ、7.その他諸注意、以上の構成です。6はかなりテクニカルです。この章のはじめで出てくる技(なんと言えばいいのだろう)がまだ確実に使いこなせません。
ちなみに私はこのビデオをH氏からいただきました(スラップの教則ビデオの中では一番はじめに見たものです)。Lemur Musicというベース専門店など、海外のサイトを探せば購入できるでしょう。

もしかしたらもっと良い教材があるかもしれません。知っている方はぜひ教えてください。情報求ム。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.stickmusic.info/mt3/mt-tb.cgi/290

コメントを投稿