« やっぱりコレだわ | メイン | 6月前半はこれらを買ったのだ »

Japan Blues Carnival 2005 (6/5)

今年で20周年を迎える"Japan Blues Carnival"にはBuddy Guyが来る! ということで行ってきました。Buddyをはじめて観た/聴いたのはサークルの先輩宅でした。たしかDavid Grismanの来日公演のために東京へ繰り出したときだったと思うのですが、先輩の家でのビデオ鑑賞会の折、Muddy Watersのバンドでギターを弾くBuddyの姿がありました。もっともそのときはMuddyの使用するマイクのスポンジが異常にデカかったのが目に焼きついていたわけですが。Buddyのアルバムはあまり持っていませんが、彼の歌声は耳にこびりつきます。

会場は日比谷野外音楽堂。ここははじめて行った場所ですが、駅から近いので沼津の田舎に住んでいる僕でも苦労せずに行けましたし、時間が15:30から20:00だった(長丁場ではありましたが)ということもあって帰りも(時間的にも距離的にも)楽チンでした。

最初は「A-Show」という新人の人でした。まっとうなブルースではなく、フォーキーな感じで、ボーカルが泣かせる! キャラはすごくユニークなのに、2曲目なんかジーンときてしまいました。友人を亡くしてしまった神戸の震災で助かったギターだそうです。

2組目は「木村充揮有山じゅんじ」、木村くんと有山くんです。ふたりともすごい派手でテカテカしたスーツで登場。となりの席の女性曰く「新種の毒ガエル」色でした。オレンジと緑。缶ビール片手に、いつもこんな感じなんだろうなぁ、というステージ。タバコ屋の娘にイカレチマッタ♪ 今度覚えよう。

3組目は「West Road B.B.Special」という、日本のブルースの草分けとなったというバンド、らしいです。「職人」というか、タイトな演奏が渋い! ボーカルのひともニヒルな感じでかっこよかった。

4組目は「John Hammond」がソロで登場。このひともまったく予備知識無し。アコースティック・ギターをタッピングしながらの演奏が、なんだか別次元の芸を見せられたようでア然。ハープもメチャいい! これはチェックですなー。ドブロも素敵。

ラストはメイン・アクトの「Buddy Guy」。グレーのスーツに白いハットと白いスニーカーで登場。このときばかりは私もまわりの人もスタンディングへ。久々に両手を振り上げてはしゃいでしまいましたわ。
意外と軽いタッチで弾くみたいですね。まぁさすがにここぞ、というときはガッシャンガシャン弾きますが。ボーカルもすごく丁寧というか、緩急のコントロールが巧み。出るところは出て、ひっこむところはひっこむ。わかってるんだよなぁ。さすが、Buddyのペースでラストまで進むのです。MCなんかほとんどしないのですね。もうほとんどずーっと鳴りっぱなし、もちろん爆音なので、まだ耳の中がビリビリしています。スピーカーが近かったし。「Hoochie Coochie Man」とか知っている曲はわずかでしたが、聴いたことあっても気づかなかっただけかもしれません。Buddyはピックを客席に投げたり、サービス旺盛。よく見たらやっぱり女性にはやさしいのですよ。

その後、出演者が入り乱れてのセッションで幕を閉じる。「Got My Mojo Workin'」とか盛り上がるよな。全身の穴という穴から黒くて濃いグルーヴを摂取してきましたとさ。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.stickmusic.info/mt3/mt-tb.cgi/251

この一覧は、次のエントリーを参照しています: Japan Blues Carnival 2005 (6/5):

» It Feels Like Rain・・・・ from TM's StageFright
 今年も自分的3大祭りのうちの一つ「ジャパン・ブルースカーニバル」がやってまいりました。どうしていつもこんな雨の多い季節に野外音楽堂でやるのかはよくわかりません... [詳しくはこちら]

コメントを投稿