スライド・ギターにシビレる
変にこぎれいになってしまった浜松のタワレコの、小さくなってしまったブルースのコーナー。ホント、アクトタワーの頃はよかったのになー。しかしタワレコのパンフレットは役に立ちます。
■くるり/TEAM ROCK
一昨年の「アンテナ」から興味を持ち始めたくるり、旧作も聴いてみたいと思い。
最近のはわりとストレートなロックサウンドだったので、打ち込みの曲が多いのが(一般ファンとは逆に)新鮮でした。しかしボーカルの味わいは変わらず。歌詞はもっと抽象的というか、広がりがある、というか、アンテナ→NIKKIでだんだん地表に降りてきた、ような(謎)。

■Louis Jordan & His Tympany Five/Choo Choo Ch' Boogie
ジャンプ、ジャイブで語られることが多いルイ・ジョーダン。かなりにぎやかなのを想像していたのですが、これは意外と地味。期待しすぎだったか?
■Bonnie Raitt/(same)
ボニーは女性ブルース歌手でもスライド・ギターが渋い才女。
このファーストはセカンドほどの衝撃はなかったのですが期待を裏切らない内容に満足です。
■Blind Willie Johnson/Dark Was The Night
映画「ソウル・オブ・マン」で採りあげられていたブルース・マン。といってもいわゆる酒と女の歌は歌わなかった。
このスライドとダミ声が唸るゴスペルが惑星探査機に載せられているそうです。不思議ですね。
■Son House/Original Delta Blues
こちらもスライド・ギター。突き刺すような歌とギターの音色、そしてこのグルーヴ感にはブルースの奥深さを感じずにはいられません。
この人は牧師から歌手になったようです。聖と俗の間で苦悩し、最期には神か悪魔か、どちらが迎えにきたのでしょうか? 特に信仰のない私でもそんなことを考えてしまいました。
