小型機器が生録音で活躍
かつては携帯電話すらかたくなに拒んでいた私ですが、実は高校時代に電気グルーヴのコピーバンドでシンセとシーケンサーを操っており電子機器は嫌いではなかったのです。このところの小さな機械類の発展はめざましいですね。特にお気に入りは、携帯音楽プレイヤーのgigabeat。iPodなんか足元にも及ばないほど素敵ですね。その手の機器では再生はもちろん、中にはマイク録音も可能な機種もいくつかあります。私も以前まではそういった式のmp3で録再可能なものでライブなどを録っていたのですが、去年購入したソニー製MDウォークマンがかなり良いので紹介します。
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写真がMZ-RH10(本体)とECM-MS907(マイク)。このセットで録音をしております。
MDといってもこの機器ではHi-MDという新規格のものが使えるようになっています。音質を最高まであげれば、(カタログによると)CDと同じクオリティのリニアPCM録音ができるそうです。通常のMDはデータに圧縮をかけていますが、この方式では圧縮をしないそうです。これ以上のことは話すのに自信がないので詳しくは製品のサイトをご覧になってください。実際音はメチャいいですし、マイクが音を拾う角度も広く(90度、120度に切り替え可能)臨場感アリアリです。
さらにこの機種の良いところは、録った音をPCに転送できる点。なおかつソニー独自のデータ形式以外にWAVファイルで保管できるのがスバラシイ。また、転送の前に通常のMDのようにトラックマークを書き込んでおけばそのトラックごとに分割して転送されます。ここまでできれば、編集(音質補正など)、MP3変換、と楽勝です。
もちろん良いことばかりではなくて。まず、ソニーはHi-MD規格をいつまでフォローするのか、という点。「あぁアレね、そぅいやあったね」なんてことになりかねないし。実際Hi-MD使ってる人ってどれくらいいるのだろうか。そしてこのHi-MDのメディア自体が少々高い(3本で1,800円くらいする)し、店にも置いていない可能性もある。録音時間も最高音質では1.5時間くらいしか録れない。などなどたしかに欠点は多いです。
しかしDATが生産中止となった今、民間用ではHi-MDがかなりイイ線いってるのではないでしょうか。個人的には大満足です。みなさんもぜひ!
SONY Hi-MDウォークマン ブラック [MZ-RH10B]![]()
SONY ECM-MS907 バックエレクトレットコンデンサーマイクロホン![]()
他の色も。